小6 算数 STEAM教育理論的思考と創造性を育む学習 ドローンプログラミング学習【授業案】滋賀県長浜市立南郷里小学校 南敦規
学年 / 教科 | 小6/算数 |
単元 | ドローンプログラミング学習 |
指導要領 | Mathematics(マセマーティクス)算数的思考 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 南敦規(滋賀県長浜市立南郷里小学校) |
投稿日 | 2025年1月9日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
現実の問題(課題)を解決するために必要な力や今までにないものを自分の力で作り上げる理論思考や創造力を育む学習になる。
実生活で動く様々な「ロボット」の仕組みの理解につなげる。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】プログラミングの目的
STEAM教育は、社会に必須の理論的思考や創造性を育む学習です。協働学習で子供同士が教え合い、試行錯誤することで、主体的・対話的で深い学びになります。
S(Science)科学T(Technology)技術E(Engineering)工学 A(Arts)芸術M(Mathematics)数学
STEAM(スティーム)教育で•子どもの個性や興味を育む•問題解決・論理的思考力を育む
【展開2】ドローンプログラミング学習の基本操作の流れ
ドローンのシュミレーション体験をする。
初級LV1〜LV3のミッションを体験することで、ドローンの基本操作を学ぶ。
LV1時計回り (離陸 着陸 旋回角度 ブロックを使用する)の体験学習。
LV2正方形(前、後、左、右 ブロックを使用する) の体験学習。
LV 3四角形(繰り返しブロック使用)の体験学習。
【展開3】ブロックプログラミングで協働学習と試行錯誤を実施
角度の発展学習として、班にに分かれて三角形のプログラミングを作ってもらう。
完成して三角形のブロックプログラミングのスクショを撮って、ロイロノートに提出してどのようにプログラミングを組んだのか発表する。
【展開4】実際にドローン飛行を試す
ドローンとiPadの接続設定をする。
①Telloドローンが複数台で使用する場合は、1台ごとに電源を入れてWi-Fi設定を行う。
※本体Wi-Fi番号が明記されていない為
②Telloドローン本体の電源を入れ、前面のライトが黄色く光ることを確認してください。
③ Wi-Fi にTELLOー〇〇に接続してください。
④ ブロックの画面で、ドローンのアイコンが緑になっていれば接続成功です。
ドローンを扱うための注意点を学ぶ。
①距離を十分取る(3m以上)
②飛行する前に周りを確認する
ドローンの周り3メートル以内に人がいないことを確認
③飛行する時は、周りに声をかる。「飛ばすよ〜」
シュミレーション体験した初級LV1〜3のプログラミングを実際に飛行させる。
中級ミッションにチャレンジする。
離陸→前進[100]→着陸→待機[4秒]→離陸→前進[100]→着陸→待機[5秒]→離陸→折り返しのプログラミングを考えて、A地点のゴールを目指すミッションです!
【展開5】ドローン飛行上級にチャレンジ
中級ミッションをクリアー出来たら
変数ブロックプログラミングの体験学習。
演算ブロックプログラミングにチャレンジする。