小6 総合的な学習の時間 / 探究 デジタル・コミュニケーション支援プロジェクト シティズンシップとコミュニケーションデザイン【授業案】六ケ所村教育委員会 河村 信男
| 学年 / 教科 | 小6/総合的な学習の時間 / 探究 |
| 単元 | シティズンシップとコミュニケーションデザイン |
| 指導要領 | 情報の領域 |
| 教科書会社 | ーーーー |
| 授業者 | 河村 信男(六ケ所村教育委員会) |
| 投稿日 | 2026年7月31日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
シンキングツールを利用し問題点を可視化した。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】言葉の温度
デジタル上では表情や言葉のトーンを感じないため、ここではマトリクス図を使って普段使う言葉のマッピングを行う。文字の受け止め方には「温度差」が生じるため、児童・生徒自身の生の声を持ち寄り、全員で「どこに配置すべきか」を思考・共有することで、言葉が相手に与える影響を多角的に捉える。
【展開2】言葉を「変換」しよう
展開1で、言葉の温度差に気づき、自分の伝え方が相手にどう影響するかを振り返る。そのうえで展開2では、ベン図を使って「自分の気持ち」「相手の受け取り方」「デジタルという状況」の3つの視点を整理しながら、より適切な言葉を選ぶ力を育てていく。多角的に考えることで、相手も自分も心地よいコミュニケーションへとつなげる段階である。
【展開3】自分ルール宣言
展開1で学んだ「言葉の温度」と、展開2で行った変換ワークの気づきを踏まえて、アンケート結果を振り返りながら、自分の気持ち・相手の立場・デジタルという状況の重なりから、なぜその言葉に温かさを感じるのかを言語化する。その上で、明日から自分が守る“言葉の選び方ルール(マイルール宣言)”をカードにまとめ、クラス全体で共有する。
【展開4】デジタルの「今」と「未来」を振り返る
展開1〜3で学んだ「言葉の温度」「変換」「マイルール」を踏まえ、デジタルでのコミュニケーションの“今”を振り返り、未来の自分に向けてどのような言葉を選びたいかを考える。
ロイロのカードを使って、気づきを言語化 → 共有 → 文化化の流れをつくり、活動を単なる「楽しかった」で終わらせず、思考や行動の変容を自覚させることで、デジタルシチズンシップを真のスキルとして定着させることをねらいとした。