数学 ロイロ超スクール for teacher レポート4
2020/05/15実施されたロイロノート 超スクールfor teacher 数学の4回目です。
札幌龍谷学園高等学校の吉本先生が対話とアフターコロナをテーマにお話していただけました
ポイント
複数の担当者で授業を進行することで、楽しくオンライン授業ができる!
ゲーミフィケーションの手法やいろいろなツールを使ってオンラインでも対話的な学びを実現しよう!
今日のテーマは対話です。双方向が難しいとみなさんが感じている対話をオンラインでどう実現できるかを考えていきます。
ロイロとメンチメーターとゲーミフィケーションで対話を生もう!というのが今回のテーマです
「話させる」のではなく、自然と話したくなるような仕掛けを考えます☺️
セクション1 ゲーム「ロイロノート と魔法陣」
ゲーミフィケーションで対話の授業ができる例として、超スクールでもやっていただいた、魔法陣のワークを行います。
ワークに従って4つの数字をうえてもらいます
みなさんの答えが揃ったところでオープン!
全員の答えが同じになる不思議な魔法陣です😲
なんでこんなことが起こるのか??
みんなの意見をメンチメーターでまとめます。Webカードで送ったメンチメーターに投票・投稿をどんどんしていきます
オンラインで、非同期であってもツールを使うことで対話ができることを実践していただけました
セクション2 アフターコロナを語ろう
アフターコロナで教育がどう変わるか、コロナが終わった後、どんな取り組みをするのかをブレイクアウトで話し合います。
ブレイクアウトセッションで起こりがちな無言タイムを減らすために、ブレイク前に、ジャンケンの手を作っておいていただいてジャンケンで勝った人から喋ってもらうことにしました☺️
自己紹介が終わったらアフターコロナについてのいろいろなテーマで先生方で話し合います☺️
事前に提出していただいた、「5月にやりたいこと」をテーマにブレイクアウトでお話をしていただきました。
ブレイクアウトで起こる問題
ブレイクアウトセッションになると、誰が最初に喋るかが決まらず、無言の時間が続いてしまうことが起こりがちです💦
そこで今回は、皆さん、最初にジャンケンの手を出していただいた状態でブレイクアウトをはじめていただいて、
ブレイクアウトした後は、そのジャンケンに勝った人からお話をしてしていただくことで、楽しく、スムーズにお話をスタートしていただけました☺️
ブレイクアウトセッションが終わった後、メンチメーターで、アフターコロナのキーワードを投稿してもらいます
出てきたキーワードはワードクラウドで表示されます。たくさんの人が投稿した言葉は大きくなっていきます
オンライン授業でも集合と発散を行うことができます。
結果はダウンロード・共有することもできます。
ツールやゲーミフィケーションの手法を使うことで、オンラインでも対話が自然に成立する授業を作ることができます☺️