最近話題の暗号通貨って何者!? 加藤朋生先生(宝仙学園小学校)

最近話題の暗号通貨って何者!? 加藤朋生先生(宝仙学園小学校)

最近話題になっている暗号通貨。でも実際よく分からないですよね。暗号通貨ってなんなの?自分たちのくらしにどんな影響があるの?学校ではなかなか学べないことを、この機会に学びましょう!

〈今日のメニュー〉
①お金の歴史
②暗号通貨ってどんなお金?
③暗号通貨で何ができる?

暗号通貨 って?聞いたことある?
「仮想通貨」「暗号資産」「トークン」「クリプトコイン」全部同じ!
今日は「暗号通貨」で呼び方を統一します
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①お金の歴史
イラストを並び替えてみよう
最近こんなの見たことないですか?
QRコードでお賽銭
体内にマイクロチップ埋め込む

②暗号通貨ってどんなお金?
銀行
「信用」がある
お金を預かるときに「手数料」をとる
信用料として手数料をとっている
日曜は休業。

暗号通貨というシステム
銀行を介さなくていい
手数料がかからない
目に見えないお金
お金がデータだからコピーできる?
コピーできない仕組みがある!(ブロックチェーン
情報の書き換えが難しい
必要な場合には、情報を修正することができる
多くの人が確認/監視しているから、不正が起こりにくい仕組み
③暗号通貨で何ができる?
募金
ブログに「いいね!」と思った読者から直接筆者へ送金(広告収入ではないので、ページに広告がない)
食レポすればすれだけ暗号通貨がもらえる
(暗号通貨について)勉強すればするだけ暗号通過がもらえる!? POLという暗号通貨

Q:どんなことをした人に暗号通貨をあげたい?
◆加藤先生からのコメント
暗号通貨は、今、世界中で話題となっています。世界では、日常の中で使われている国もあります。日本のようにこれからどんどん普及してくる国もあります。それから、暗号通貨を法律で禁止している国もあります。国や地域によって、捉え方は様々ですが今日みなさんが勉強したように、暗号通貨自体は無限の可能性を秘めています。

新たなテクノロジーが誕生するということは、新たな考え方が生まれるということです。
良いことにも使えるし、悪いことにだって使うことはできます。新しい技術をどんなことに使っていくかは、私たち次第なのです。

私は、暗号通貨を支えるブロックチェーンの技術のすごいところは、みんなで管理をするところだと思っています。
一人でもズルをしようとする人がいたら、みんなで注意をすることができる。
それは、一人ひとりの信用があってこそです。このシステムに寄せられる信用があってこそです。
そんな「人」を信用したシステムに、温かみを感じています。

約10年前。スマホが登場しました。そして、今、私たちの暮らしになくてはならないものに成長しました。

暗号通貨も日本では、まだまだこれから普及していく段階ですが、
10年後にはなくてはならないものに成長していることでしょう。

ぜひ、これからも暗号通貨やブロックチェーンについて学んでみてください。
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