小6 算数 身近な図形を分類しよう 対称な図形【授業案】富士宮市立内房小学校 加藤 三士郎
学年 / 教科 | 小6/算数 |
単元 | 対称な図形 |
指導要領 | B(1)縮図や拡大図,対称な図形 |
教科書会社 | 学校図書 |
授業者 | 加藤 三士郎(富士宮市立内房小学校) |
投稿日 | 2025年8月9日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
小学校6年生の対称な図形では、どうしても抽象的な図形についての話になってしまうことが多いと感じている。そのため、身近な図形から対称性の美しさを探る場面を導入の時間に設けることで、できるだけ具体的に、日常の生活と学習内容とが乖離しないように心がけて単元を設定した。また、単元の最後には、ロゴジェネレーターを使い、対称性の美しさを利用した「マイオリジナルマーク」を作成する活動を設けることで、こどもたちの意欲を高めることをねらった。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】バランスがよい形の確認
集めた図形を分類する中で、バランスのよい図形があることに気付く。
【展開2】既習の図形の分類
長方形や平行四辺形などの既習の図形を、展開1での分け方をもとに分類する。
【展開3】考えの交流
自分の分類が終わった後、提出箱の内容を相互参照し、周囲の仲間と考えを交流する。
【展開4】振り返りと単元の見通し
単元末の活動に見通しをもち、振り返りを記入する。