小4 国語 読む 生活の中で読もう パンフレットを読もう【授業案】六ヶ所村立泊小学校 成田 直矢
学年 / 教科 | 小4/国語 |
単元 | パンフレットを読もう |
指導要領 | 我が国の言語文化 オ 書くこと エ |
教科書会社 | 国語四上「かがやき」光村図書 |
授業者 | 成田 直矢(六ヶ所村立泊小学校) |
投稿日 | 2025年8月21日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノートを用いた作業を取り入れました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】パンフレットについて知ろう
パンフレットを見たことがあるか尋ね、どんな場所で見たか、どんなものだったかなどについて尋ねる。
実物や画像を見せて、パンフレットとはどういうものなのかについてつかませる。
【展開2】気付いた工夫を出し合おう
まず、個人でパンフレットに施された工夫について探し、
グループで共有ノートを作り、パンフレットに施されている工夫をXチャートに出し合う。(白いカード)
グループごとのXチャートを提出させ、他のグループと気付いた工夫を共有し、新たな工夫にも触れさせる。
友達から意見を聞いて新たに発見した工夫は、黄色のカードに書かせる。
【展開3】読み方を考えよう
共有ノートで、個人にパンフレットを配り、それぞれの情報を知りたいときに見るべき場所を探させ、色分けして囲ませる。
「中央清掃工場のとくちょう」→赤
「ごみ処理の仕組み」→青
囲んだ部分の近くに、囲った理由を書かせる。囲んだ線の色に合わせたカードで書く。
なぜそこを見るとよいと思ったのか、カードをもとに発表させる。
他の人の意見を聞いて、良いと思ったものは、自分の意見と同様に、黄色のカードにかかせる。
【展開4】パンフレットの工夫についてまとめよう
教科書の例は、どんな人に見てもらいたいのか、出し合った工夫をもとに考えさせる。
他のパンフレット(観光パンフレットや、映画のパンフレットなど)を見せ、それぞれのパンフレットが、見てもらいたい相手や内容を意識して作られていることに気付かせる。