小2 算数 三角形と四角形といえるわけをせつめいしよう 三角形と四角形【授業案】京都聖母学院小学校 三木康裕
| 学年 / 教科 | 小2/算数 |
| 単元 | 三角形と四角形 |
| 指導要領 | C 図形 (1) ア 三角形,四角形について知ること |
| 教科書会社 | 啓林館 |
| 授業者 | 三木康裕(京都聖母学院小学校) |
| 投稿日 | 2025年10月25日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
教科書の図形だけでなく、子どもたちがロイロノートを使って作図した図形を、教材として用いたい。
シンキングツールを使って説明する中で、図形だけを拡大したり、ペンで書き込めるのはロイロノートの長所なので、その機能を活用できるようにしたい。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】作成した図形の特徴をもとに、3つに分類したわけを説明する
ドット図に三角形と四角形を作図する。
1シートに1つで、いくつでも提出できる。
直線でないものや隙間のあるものでもよい。
共有ノートで作成するので、友達のを参考にしてもよい。
【展開2】集まった図形を、Yチャートを用いて3つに分類する
集まった図形のカードを、「三角形」「四角形」「どちらでもない」の3つに分類する。
分類はYチャートを用いて、視覚的にわかりやすくする。
【展開3】分類した理由を、図形の特徴をもとに説明する
三角形や四角形に分類した理由を、かこまれた直線の数をもとに説明する。
どちらでもない場合は、その理由が分かる部分を提示ながら説明する。
作ったYチャートを画面に提示する。図形をより詳しく見せたい場合は、画像をタップして図形を拡大させて説明する。
直線でかこまれているか、かこまれていないか、その部分を拡大しながら説明する。必要があればペンでマークして分かりやすくする。
【展開4】辺と頂点を見つけて、色付けして確かめる
説明にでてきた図形の特徴の中で、直線の部分を「辺」、角の点を「頂点」という名称であることをおさえる。
作った三角形や四角形の、辺の部分を青く、頂点の部分を赤く色付けして、辺や頂点の数を確認する。