ブログ: Scrapboxで書籍を読む.

ブログ: Scrapboxで書籍を読む.

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(2018/6/9)

Kindle的電子書籍の問題点については以前書いたが、いわゆる電子書籍は問題が多すぎる。Scrapboxにすれば問題は解決するので、Scrapboxで書いた書籍風の情報をScrapbookと呼ぶことにしたい。

Scrapbookはメリットだらけである。

書いたものをそのまま公開/販売できる
箇条書きのままでもよく、完全な文章にする必要がない
推敲中/書きかけでも公開して編集や校正を頼める
購入ユーザが自由に編集できる
リンク付加したり説明追加したり問題に解答したり
関連リンクを貼りまくれる
関連情報を自由に貼れる
リンク、画像、動画、音声
任意の場所にリンクを貼れる
本の一部をブクマできる
ページ数制限が無い
5ページでも10000ページでもかまわない
紙の書籍の場合、ひどく薄い本もひどく厚い本も売りにくい
順番に読む必要がないコンテンツで便利
サービス会社が無くなってもデータは残る
Amazonが消えるとKindleも消えるだろうけど
ただのテキストだから読めなくなることはない
索引も脚注もいらない
注釈をつけやすい
注釈や本文が有機的につながる
プログラム実行/表示できる
どんなブラウザでも読める
Kindleのようなアプリを起動するより手軽
スマホのホーム画面にショートカットを置ける
見栄えを調整しやすい
流通が不要なので著者の収入が増える
読者と著者のコミュニケーションがやりやすいかも
音が出る
音がでない「和声学」の本って何なの
動画が出る

一方、デメリットは存在しない。 \(^o^)/

Scrapbookの例はここにある。執筆中のものや執筆予定のものも混じっている。お前らもScrapbook執筆しませんか?


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