観光地に住むということ

観光地に住むということ

(2014/4/14)

20年ぐらい前は奈良に住んでたが今は鎌倉に住んでいる。別に大仏が好きなわけではないのだが、観光地に住むことにはメリットがあると感じている。

観光地は混雑するし、観光客目当ての店は値段が高かったりするのだが、そういうデメリットがあっても観光地に住むことには大きなメリットがある。それは「観光客は機嫌が良い」ということである。

機嫌が悪い人や金が無い人は観光に来るわけがないから観光客というものは基本的に余裕があって機嫌が良い人達である。周囲に機嫌が良い人が多ければ自分も機嫌が良くなるものだから、観光地に住んでいるとなんとなく機嫌が良くなるものであり、これは精神的にとても重要なことである。

これに加え、鎌倉は海や山の景色が気持ち良いというメリットもあるので「東京から遠い」といったデメリットは些細なことだと感じられる。私のように環境に影響されやすい人間は気持ちの良い環境で生きるのが大事な気がするのであった。

(追記 2020/8/8)
2018ごろから藤沢に住んでるのだが、鎌倉に比べると面白いイベントとかが圧倒的に少ない。特に年末年始はイベントが皆無である。鎌倉の田舎よりは便利なのだが、スーパーに近くてもあまり嬉しさは無いかもしれない...

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