性能:有効開口面積
製品のうち通気経路の最小断面積を算出したものを有効開口面積として表記しております。
また、小屋裏換気に必要となる有効換気量を満たすため、製品の有効開口面積を用いた換気量計算を行います。
例えば、下記のような換気量計算になります。
条件:小屋裏の天井面積が100㎡で棟換気にi-ROOFⅡを使用する場合
計算① 小屋裏換気の有効換気量として、天井面積100㎡の1/1600を求める : 100㎡(1,000,000㎠)/1600=625㎠
計算② 有効換気量を満たす要件の棟換気のスペックと必要本数を計算する : 625㎠ ≦ 219㎠✕3本
※i-ROOFⅡ1Pの有効開口面積は219㎠
製品の有効開口面積を知りたい場合、こちらよりご確認ください。