ベランダでのガーデニング

ベランダでのガーデニング

コンクリートに木製のスノコを敷き詰めるなどの工夫が大切です。

集合住宅のベランダは、通気性(反対に風の強さ)、日当たり、温度、置き場所など、園芸を楽しむスペースとしてはかなり過酷な条件を伴います。
夏場など日中の温度が非常に高くなる場合もあり、これは植物にとってよくありません。

コンクリートに木製のスノコを敷き詰めたり、鉢の下にレンガを置いてコンクリートに直接触れさせないなどの工夫をしましょう。
強い西日を遮るために、葦簾(よしず)で半日くらい陰を作ってあげるのも良いかもしれません。
ベランダの花鉢が暑さで少しへたっている時には、日陰に避難させてやり、葉水をするのも効果的です。

マンションの高層階では風の強さで枝が折れたりするので、背丈の高い花は不向きと思われます。
強すぎる風の場合は風よけの工夫などが必要になります。日が当たることを条件に、風を少しでも避けることのできるフェンス際などに鉢を移動することをおすすめします。

ベランダのフェンス・壁面はスペースを有効に活用できるガーデニングの穴場ポイントです。

#ベランダ #花の育て方
Powered by Helpfeel