コーヒーメーカー全般:全自動コーヒーメーカーとコーン式コーヒーメーカーの違いが知りたい
全自動コーヒーメーカー(カフェばこ)、コーン式全自動コーヒーメーカー(カフェばこPRO)は、いずれも豆をひくところから抽出まで全自動で行います。粉から抽出することも可能です。
全自動コーヒーメーカー カフェばこ(写真はSC-A351)、全自動コーヒーメーカー(SC-A211)
コーン式全自動コーヒーメーカー(写真はSC-C111)、コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO(写真はSC-C251)
全自動コーヒーメーカー(カフェばこ) | コーン式全自動コーヒーメーカー(カフェばこPRO) | |
ミル | プロペラ式 | コーン式(臼式) |
ひき目調節 | 中細びきのみ | 粗びき〜中びき〜細びき |
豆の計量 | 必要 | 不要 |
フィルター | メッシュフィルター | 下記参照 |
コーン式全自動コーヒーメーカー(カフェばこPRO)の違い
SC-C271 | SC-C251 | CM-6C261/SC-CF251 | |
コース(抽出温度)設定 | 高温/低温/デカフェ | 高温/低温/デカフェ | 高温/低温 |
ステンレスフィルター付属 | ×(別売) | ×(別売) | ○(付属) |
サーバー | ステンレス | ガラス | ガラス |
杯数についてはコーン式全自動コーヒーメーカー:何杯分のコーヒーを入れることができますか?をご確認ください。
カフェばこ PRO(CM-6C261/SC-C271/SC-C251/SC-CF251)のコーヒーサーバーについて
SC-C271のステンレスサーバーはSC-C271専用で、CM-6C261/SC-C251/SC-CF251では使用できません。
CM-6C261/SC-C251/SC-CF251は保温プレートによりサーバーを保温するため、ステンレスサーバーを載せると故障の原因になります。
CM-6C261/SC-C251/SC-CF251のガラスサーバーはSC-C271では使用できません。
ミルの違い
プロペラ式:プロペラ状のカッターを回転させて豆をカットします。お手入れが簡単です。
(イラストはSC-A351)
コーン式(臼式):臼状の刃で豆を挟んで砕きます。摩擦熱が少なく均一に豆をひけます。
(イラストはSC-C111)
ひき目による味の変化
ひいたコーヒー豆の粒の大きさのちがいでも、味わいは変化します。細びきになるほど、粒の表面積が広くなり、お湯と接触する面積が多くなるので、コーヒーの成分が多く抽出される傾向にあります。
フィルターの種類
ペーパーフィルター:ペーパーが油脂分やアクを吸着するため、クリアな味わいになる。
メッシュフィルター、ステンレスフィルター(ゴールドフィルター):コーヒーオイルまで抽出できる。
全自動コーヒーメーカー(カフェばこ)は、市販のペーパーフィルターは使えません。
下記の製品紹介ページからも製品の違いを確認できます。
対象機種
CM-6C261 / SC-C271 / SC-C251 / SC-CF251 / SC-C111 / SC-C112 / SC-C121 / SC-C122 / SC-C123 / SC-C124 / SC-C125