Scrapboxでアイデアを繋ぎながら開発する

Scrapboxでアイデアを繋ぎながら開発する

良いタイトルが思い付かない

shokaiさんのツイート
を見て、
Scrapboxという、書いて繋げてツッコミをもらって考える場があったからこそできた
Scrapboxの関連ページからは開発に必要な色々なことが見えてくるので凄い
という話がしたくなった

タスク、バグ、やりたいことを個別ページとしてぽつぽつ書いていくと
文量的に書きやすい
[Link] によって繋がり、関連ページとして浮上して、全体像 (作戦、ストーリー) が見えてくる

解決すべき問題は絡み合っている
初見では、何が起きているか分からないので絡み合っているようには見えない
変な挙動を見つけたらページを作ってから考える
Gyazo GIFで撮ったスクリーンショットと少しの説明を書く
問題を整理する
何か見えてくる
単体で対応すべき問題なのかどうかを見極める
しばらく寝かせてゆっくり考えるべきかもしれない
他の機能と組み合わせるとスマートに解決できるかもしれない

機能は独立していない
他のやりたいことと関連している
今後作りたい他の機能を見据えたうえで、いまの機能作れるようになる
これを作るとこれができるようになるかも!、が見えてくる
いきなり大きなものを作ろうとすると進みにくい傾向がある daiiz
こんなときはまだタスクを分解しきれていないサインだと思うようにしている
Scrapboxはアイデアの精製器なので、書けば書くほど整理される

やりたいことを書く
いつ実現するかは知らないけれど、やりたいこと
これを作るには先にこれが必要だ、ということが見えてくる

やったことを書く
Gyazo GIFで動いている様子や実装を共有
気付いていない挙動の不自然さや設計の甘さを指摘してもらう
妥協せずに指摘を続けてもらえて嬉しい daiiz

モバイルでのScrapboxページ編集の各種機能を作るときにフル活用した
最初の方はフルには活用できていなかったかもしれない
だんだん慣れてきた、というのが本音
大したことない話と決めつけずに、とりあえず書くことが大事
間違えている箇所は誰かが加筆・修正してくれるので大丈夫
アイデアを書いているわけなので、ページを削除しないといけないほど間違えているということはない
そのまま機能として搭載するとマズイようなアイデアを何件も書いている daiiz
自分では気づいていないことを指摘してもらえる
とにかく書くように心掛けている

一度で良い機能はできない
良い姿に辿り着くためには、作って、議論して、次を試すというサイクルを続けるしかない
「やろうとしていること」を考えるときに、「過去に試したこと」と「いつか実現したいこと」を関連ページとして一望できることが重要

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