「総合的な学習の時間」とは?

「総合的な学習の時間」とは?

「総合的な学習の時間」とは、変化の大きな時代に児童生徒が対応していく力を身に着けるために設定された科目です。
そもそも「総合」って?

学習指導要領では、児童生徒に求める力と、「総合的な学習の時間」のポイントを以下のようにまとめています。
児童生徒に求める力
予測困難な社会の変化に主体的に関わり,感性を豊かに働かせながら,どのような未来を創っていくのか,どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え,自らの可能性を発揮し,よりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けられるようにすること
「総合的な学習の時間」について
総合的な学習の時間は,学校が地域や学校,児童生徒の実態等に応じて,教科・科目等の枠を超えた横断的・総合的な学習とすることと同時に,探究的な学習や協働的な学習とすることが重要であるとしてきた。  

「総合的な学習の時間」では、予測困難な社会に適応する児童生徒を育てるために、科目横断的・総合的な学習協働的な学習探究的な学習の3点が重要であるとしています。

「探究」って?
「探究的な学習」については以下のように説明しています。
探究的な学習を実現するため,「①課題の設定→②情報の収集→③整理・分析→④まとめ・表現」の探究のプロセスを明示し,学習活動を発展的に繰り返していくことを重視してきた。



「総合的な学習の時間」授業案リンク
総合的な学習の時間をとりあつかった授業案については以下を参照してください。

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