探究活動での活用法 神奈川県立横須賀高等学校【導入事例】

探究活動での活用法 神奈川県立横須賀高等学校【導入事例】


神奈川県立横須賀高等学校では、生徒の課題発見能力・課題解決能力を高めることをめざし、「Principia」と呼ばれる探究活動を行うの授業が設置されています。授業の中でどのようロイロノート・スクールが活用され、どのような変化をもたらしているのでしょうか。


Q:探究活動で、どのようにロイロノート・スクールを活用されていますか?
生徒から送られてくる質問・疑問について、やりとりする
質問の中には、今まで教員もきづかなかったような学びがたくさんあります。
知識を与えるというより、ともにその課題について学んでいくようなスタンスでサポートしています。

探究活動プロセスを提出させる
次のステップに向けた取り組みなどを生徒とともに考えることができるようになりました。
生徒が自らの進捗を客観視しながら研究を進めていけるようになりました。

デジタルポートフォリオ
探求活動で集めた証拠や資料は、ノートを開けば一目で内容を把握できます。
大学入試で提出する活動・実績内容の思考課程として流用できます。
ポスター発表の場面でも大活躍でした。

Q:先生の変化について
「教える」から「気づきをあたえる」という指導法への切り替え
生徒が自ら学ぶことをサポートすることができ、生徒主体の授業へと変化しているのを実感しています。

Q:生徒の変化について
自然と生徒同士が学び合える環境へ
探究活動の進捗を確認することで、次は何の調査をするべきかを生徒自ら考えるようになりました。
友だちの結果と比較したり分析することで、その後のアクションを生徒が自ら気づき決定し活動するようになりました。

hr
神奈川県立横須賀高等学校の生徒受賞歴
高校生初 無線通信の新技術を発表 (瀧川マリアさん・原佳祐さん)
五井平和財団 [国際ユース作文コンテストhttps://www.goipeace.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/09/essay-contest_2017_jp.pdf] (喜安 千香さん)P27-28

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