【休校対策】大手前高松中学・高等学校
HR対応：吉村先生
事前活動
休校に入る前に、クラスのこれまでの事やルールを送信
休校中にやって欲しい事もまとめて送信
1日の流れ
朝：SHR
学校のSHRと同じ8:40〜8:50の間に、制服着て身なりを整えて写真を提出
回答共有をかけて、お互いにちゃんと起きて頑張っている事を意識してもらう
自分たちが1日どんなスケジュールで過ごすかを提出
昼：お昼ご飯の写真を送信
先生からコメントをつけて返信
夕方：SHR
朝提出したスケジュールに対して何を行ったかを確認
PDCAで翌日の反省すべき事をまとめて提出
夜：NSS(Night Study Support)
居残り自習をやりたい生徒は自習を行なって提出
先生からはフォロー様に適時偉人の活動などの熱いメッセージを送信
授業のフォローアップ：合田先生
背景
学校では単元のまとめまで行かずに授業はとまってしまった
本来であれば、個別でまとめた単元課題に対して、発表してシェア・フィードバックをもらう予定だった
休校対応について
自分で作成した単元のまとめについて、解説を吹き込んで提出
先生側でフィードバックをするペアを指定して送る
ペアは提出物から相手のまとめ資料を確認して、PMIシートでフィードバックを送る
生徒はフィードバックをもらった上で、最後にリフレクションをバタフライでまとめて提出する
合田先生が対応してみての感想
先生と生徒だけではなく、ロイロがある事で生徒同士の交流を促す事ができていて便利だと感じる
逆にタブレットもロイロも無い学年に対してフォロー出来ないのが悩み
学校の対応：合田先生
先生同士の休校中の対応についても、ロイロノートを活用した
学校として対応が必要だと思う事を、1つの事項につき1枚のカードに書き出して共有
学習に関する事、これから校務分掌で考える事、確定している事を整理する
必要な担当者へ落とし込んで、各先生へまとめを配信する
各先生は、自分の部署でやらなければいけないカードだけ残して、実行する
今後
ロイロノートを活用して生徒とのやりとりはできている
ZOOMを活用して、遠隔でリアルタイムで交流する場面を設ける予定