【国語】立場の異なる人との話合い体験授業
8月6日(金) 中級ステージ
認定ティーチャー:西尾 環 先生(熊本市立小学校)
[校種・科目・単元:小学校 シンキングツール 国語
学べる内容
国語の体験授業
シンキングツールを使って、異なる立場の考えを作り出し、グループ内でプレゼンする活動。
小学校・国語での実践事例
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国語の体験授業
「異なる立場の人との話合い」
課題:観光客に案内する際、共通語 / 方言 どちらが良いか。
1. 共通語 / 方言 自分の立場を明らかにし、理由を考える(個人活動)
2. 仲間と対話して考えを広げる(個人活動)
3. 異なる立場の人と話し合う(グループ活動)
4. 話合いを経て、自分の考えをアウトプットする(個人活動)
POINT
シンキングツールは思考の可視化を推進するツール
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〈ワーク1〉
方言?共通語?
クラゲチャートでその理由を考える(個人活動)→提出箱
クラゲチャート:理由づける
〈ワーク2〉
自分と同じ立場の人の考えを見て「なるほど!」と思った人の意見を自分のクラゲチャートにもってくる
POINT▶︎自分のカードと、他者のカードで色を変える
〈ワーク3〉
異なる立場の意見の人と話し合う
ツールを切り替える(クラゲチャート→バタフライチャート)
バタフライチャート:多面的に見る
〈ワーク4〉
自分の考えをまとめて、他者に伝える
アウトプットの方法はさまざまあるので、そのときの学習計画で何をねらいにするか考えて設定するとGOOD!
実践事例
実際にこの授業をおこなった授業の様子を写真で紹介します。
(画像をクリックすると拡大できます)
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この授業での学びをいかして、「全員遊びは 外 / 中 どちらがいいか」を学級で話合い
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