中学 総合 総合的な学習 キャリア学習【実践事例】(新潟市立白南中学校)
授業担当者 | 加藤 優 |
ICT環境 | 3人1台 |
学年 / 教科 | 中学校 総合 |
単元 | ---- |
〈実践の概要〉
専門高校等の生徒の学習成果を総合的に発表する全国産業教育フェアに学校で参加した。全国の専門高校等の生徒の学習の様子を実際に高校生や、専門学校生と関わり体験し記録に残すことで、自分の進路を考える一助とする。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
教師から班活動をしている生徒に対しても遠隔で指示や安否確認を行うことができる。
互いに活動風景をすぐに写真や、動画で記録することができる。
タイムラインで活動を共有することができる。
〈実践の目標〉
活動の様子をすぐに記録し、分からないことは調べ、全てを共有することができる。
〈場面1〉ミッション!!
タイムライン機能を使って、職員から生徒が取り組む課題をミッションとして送信した。生徒たちは、数名ごとの活動班でそれぞれが興味をもった高校のブースを見学したり、体験活動を行ったりする中で、高校生や専門学校ブースのスタッフに対してインタビューをしたことや見学をして新たに知ったことなどをそれぞれカード機能に書き込み、職員のアカウントに提出をさた。
〈場面2〉安否確認
会場は複数ホールに多くのブースが出展し参加者も多い中で生徒を集合させての定時確認ができなかった。そこで、タイムライン機能を使い、定時の安否確認を行った。生徒には定時になると職員のアカウントに対して安否の解答を送信させるよう指示をした。これにより職員側は巡視をする職員、本部として待機する職員どちらもタイムラインを一目見ることで生徒の安否が分かり助かった。