中1 総合的な学習の時間 / 探究 『MIRAI Map授業』 自分と社会の探究学習【授業案】ひふみコーチ 秋田稲美
授業者:秋田稲美(ひふみコーチ)
秋田稲美
学年 / 教科: | 中1 総合的な学習の時間 |
単元: | 自分と社会の探究学習 |
指導要領: | キャリア教育 |
教科書: | オリジナルワークブック |
授業者: | 秋田稲美(ひふみコーチ) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
不確かな未来に、明るい希望を感じてほしい。
そのために、夢を描く授業を提供したい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】夢を描いて行動しよう
嫌なことは嫌(NO)、嬉しいことは嬉しい(YES)と、自分の感情を相手に伝える”さわやかな自己主張”アサーション。続いて、今日の自分を色に例えると何色?(①)、来年の今日は何色になっていたい?(②)、そのために何をする?(③)の順番で質問する”ひふみ①②③コーチング”をゲーム形式で学びます。
【展開2】自分をまるごと愛そう
夢を描く準備は、自分を知ること。「好き」「得意」「強み」「興味」の4つの視点で自己分析をします。This is me.これが私!世界でたった一つ、唯一無二の命であることをお互いに確認します。
【展開3】対話を通してつながろう
「私は、SDGsの〇番と〇番に興味がある。なぜなら・・・」SDGsの17のゴールはどれも大切なものですが、特に興味があるのはどれでしょうか?なぜ、興味があるのでしょうか?まるくなって座り、対話をします。
大人になると、仕事を通じて社会とつながります。仕事は夢をかなえる手段です。「問題や課題を夢で解決する」「今、世の中にないものは自分がつくればいい」という視点で未来の夢を描きます。
【展開4】夢×SDGs 夢をマップにする
夢の発表は、誰でもドキドキします。なぜなら、「否定されるかもしれない」という怖さを感じるからです。でも、勇気を出して発表してみると、「いいねー( ^)o(^ )」の声と、クラスメイトや先生が笑顔で応援してくれる!!!この体験が、夢の実現を応援してくれます。
描いた夢をかなえるために、次の5つの行動をします。1.SDGsについて調べてみよう。2.地球の声を聞いてみよう。3.自分が役に立てることを考えよう。4.地球が喜ぶことをしよう。5.自分のことを、大切にしよう。
【展開5】未来マップ事例
青森県 中学校1年生
SDGsの1番(貧困をなくそう)と4番(質の高い教育をみんなに)をかなえるために、私は「縁の下の力持ちとして、大好きな漫画のスーパーアシスタントになります!」
青森県 中学校1年生
SDGsの2番(飢餓をゼロに)をかなえるために、私は「食べた人を笑顔にするスーパー農家になります!」