中1 社会 イギリスのEU脱退からEUを深く知る ヨーロッパ州 【授業案】学校法人倉田学園大手前高松中学・高等学校 藤本 心
学年 / 教科: | 中1 社会 |
単元: | ヨーロッパ州 |
指導要領: | EUの成り立ちとその影響 |
教科書: | 帝国書院 社会科 中学生の地理 世界の姿と日本の国土 |
授業者: | 藤本 心(学校法人倉田学園大手前高松中学・高等学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
1番はシンキングツールで教科書にない情報を自分で集めてまとめることです。グループワークで協力することでできる事が増える、授業内容とも合うかなと思いました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】サッカーのフランス代表の写真と日本代表の集合写真から違いを見つける
・サッカーフランス代表と日本代表の集合写真を見て気づいたことを提出箱に出してもらい、解答共有をする
【展開2】EUの成り立ちの知識を学ぶ
•EUの成り立ちを知る
•面積・人口・GDPを示した資料を見ながらシンキングツールの表を埋め「ヨーロッパの国々が統合した理由」を考察してペアで深める
•アジアに関してもASEANという学習済である政府間協力組織があることを復習し、ASEANからも協力機構の特徴を掴みたい。
【展開3】イギリスのEU脱退を知る
•「EUの利点」資料からEU圏内で生活する際に生じるメリットを書き出す
•グループになり情報分析チャートを使い、イギリスがEUを脱退したニュースを協力して調べ集め、シートを埋めていく。
•グループでEUが今後どのようになるかを考察する。
【展開4】EU クラス選挙
•EU加盟国のメリットとイギリスが脱退した理由を再度説明を聞く
•EUから脱退した方がよかったのかをクラスで投票する。
•その結果を踏まえて再度グループに分け討論する。