中1 社会 気候と暮らしの様子や関係を調べて共有しよう 世界の気候と暮らし 【授業案】 横浜市立寛政中学校 水山哲之介
学年 / 教科 | 中1/社会 |
単元 | 世界の気候と暮らし |
指導要領 | 世界の様々な地域(イ 世界各地の人々の生活と環境) |
教科書会社 | 中学生の地理(帝国書院) |
授業者 | 水山哲之介(横浜市立寛政中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノートを、「作業のプロセス」で終わらせるのではなく、「理解を深めるための資料」として活用することを考えて使用しました。また、生徒同士だけでできるように作業内容を工夫したつもりです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】気候の様子を知ろう
・雨温図作成サイトでさまざまな地域の雨温図を見比べる
・それぞれの気候帯について、雨温図や気候の名称と結びつけて「くまでチャート」で整理する。
【展開2】暮らしに注目しよう
・1人が1つの気候帯を担当し、その気候帯の衣食住の様子を資料や文章で整理してまとめる。
・同じ気候帯の生徒同士で情報交換をして自分の資料をさらに作り込む。
【展開3】情報を共有しよう
・異なる気候帯の生徒同士でグループになり自分の調べた気候帯について説明する。
・資料はグループごとに共有ノート上で共有する。共有ノートはコピーを作成して自分の手元に残す。
【展開4】テストにチャレンジ
・共有した資料も付け加えて、「くまでチャート」を充実させる。
・これまでの取組を元にしたテストに挑戦し実力を確かめる。