中1 数学 数当てゲームの秘密を探ろう 文字と式【授業案】土岐市立泉中学校 水野祐介
学年 / 教科 | 中1/数学 |
単元 | 文字と式 |
指導要領 | 数と式 文字を用いた式 |
教科書会社 | 数学の世界1 |
授業者 | 水野祐介(土岐市立泉中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
どのような数字を思い浮かべても一定の答えになる不思議な事象を文字式で解明できる魅力を感じてもらえるような授業内容なっています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】隣の仲間とペアを組み数当てゲーム
① 思い浮かべた数に3をたす。
② その数3倍する。
③ さらにその数から3をひく。
④ そしてその数を3でわる。
⑤ 最後にその数から最初に思い浮かべた数を引く。
【展開2】ゲームの秘密を解き明かそう
思い浮かべた数字をxとする。
①で、x +3
②で、3(x +3)
③で、3(x +3)−3
④で、{3(x +3)−3}÷3
⑤で、x +3−1−x
【展開3】問題作成と共有
レベル1
加法と減法のみを用いて作成する。
レベル2
加減乗除すべてを用いた問題を作成する。
【展開4】まとめと振り返り
ロイロのアンケートで本時の気づきや学びについてまとめる。
早くできた生徒には発展的な問題を与えて数当てさせると同時に複雑な文字式扱いに慣れさせる。