中1 数学 文字式の表し方 文字を使った式【授業案】四天王寺大学 戸松 竜基
学年 / 教科 | 中1/数学 |
単元 | 文字を使った式 |
指導要領 | A(2) 文字を用いた式 |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 戸松 竜基(四天王寺大学) |
投稿日 | 2025年2月7日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
文字式の表し方のルールを教員が先に教えるのではなく、生徒に気付かせれるような手立てを考えました。分類の活動をすることで自分の中にはなかった視点を得ることができると考えました。また、最後にロイロノートを用いて問題を2種類送ることでレベル別に合う問題に取り組むことができます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】式や文字を分類する
ランダムに用意された数種類の式や文字を分類する。
ロイロノートで各自でチャートを選び、分類する。
分類したチャートを提出箱に提出し、クラスで分け方について話し合う。
【展開2】文字式の表し方のルールを学習する
分類したものを元に表し方のルールを知る。
展開1での分け方を元に積の文字式の表し方について学習する。
割り算の時は記号を使わずに分数の形で書くことを学習する。
【展開3】記号を使って表す
文字式のルールに則って表された式を×や÷を使って書き直す
【展開4】新たな課題、問題演習
ロイロノートで本時の内容の基本問題と発展問題の2種類を送る。
自分で問題を選んで各自取り組む