中1 数学 比例と反比例の利用 比例と反比例【授業案】葛巻町立葛巻中学校 清水貴之
学年 / 教科 | 中1/数学 |
単元 | 比例と反比例 |
指導要領 | C(1)比例と反比例(イ)比例、反比例を用いて具体的な事象を捉え考察し表現すること |
教科書会社 | 新しい数学1 |
授業者 | 清水貴之(葛巻町立葛巻中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
小学校から同じような学習内容は出てくるが、教科書で深く扱われていない内容を掘り下げることができた。また、回答共有機能を上手く活用して生徒の説明に対するハードルを下げた。3枚のカードを比較できるようにすることで、成長を実感できるような授業にすることができた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題把握
速さを一定を考え、比例とみなしてグラフを利用して問題解決する見通しをたてる
youtubeで車いすマラソンの動画を視聴
問題を提示し、マラソンの距離を42.195kmから42kmに単純化し、速さを一定と考え、比例とみなしていることに気づかせる
教師がgeogebraで比例のグラフを見せる
【展開2】問題解決②
グラフの入ったカードを配布
時間の差を求める手順を書かせる
提出箱に出させる(このときに、回答共有をかけておく)
図のどこに着目して解決したかを確認する
解答を全体で共有する
【展開3】問題解決③
グラフの入ったカードを配布
距離の差を求める手順を書かせる
提出箱に出させる(このときに、回答共有をかけておく)
図のどこに着目して解決したかを確認する
解答を全体で共有する
先ほど自分が書いたカードと比較する
【展開4】評価問題
グラフの入ったカードを配布
求める手順を書かせる
提出箱に出させる
今まで自分が書いたカードと比較する
最初の問題で距離が42.195kmだったらどうなるかを考える