中1 理科 力の世界 ばねにかかる力の大きさと、ばねの伸びとの関係を調べよう 力の世界【授業案】新発田市立佐々木中学校 田邉 武志
学年 / 教科 | 中1/理科 |
単元 | 力の世界 |
指導要領 | 身近な物理現象 (イ)力と圧力 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 田邉 武志(新発田市立佐々木中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノート上で、データチャートを用いた。班毎に色分けした付箋を貼り、ばねにつるすおもりの個数に応じてばねの伸びのデータを、所定の付箋に生徒達が入力していくようにした。班毎でリアルタイムにデータが入力されていく様子を共有出来る利点がある。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】おもりの個数毎の、ばねの伸びを調べる
ばねを1個選び、つるすおもりを1個ずつ増やしながら、ばねの伸びを測定する。
自班の測定データを、共有ノート上の所定の付箋に記録する。
【展開2】実験データを、自分の班と他の班とで比較検討する
共有ノート上で、データチャートを用いた。
班毎に指定された付箋に、生徒達が実験データを入力していくようにした。
班毎でリアルタイムにデータが入力されていく様子を共有出来る利点がある。
【展開3】実験データから、ばねにかかる力と伸びの関係性を予想する
「ばねにかかる力の大きさ」と「ばねの伸び」との関係について、1人1人の得意な作業を活かしながら考える。
言葉を用いたまとめ、タッチペンを駆使したグラフの描図等、提出の形式は自由とする。
【展開4】本時の実験の振り返りを行う
「ばねにかかる力」と「ばねの伸び」が比例関係にあること自体は、多くの生徒が導けた。
これに留まらず、ばねのどんな要素が班によるデータの違いを生み出しているのか、もっと多くの生徒に疑問に感じてもらえるような一工夫があれば良かった。