中1 理科 液体の中身は何だろう 身の回りの物質【授業案】岐阜市立長良中学校 鷲山 颯樹
学年 / 教科 | 中1/理科 |
単元 | 身の回りの物質 |
指導要領 | 身の回りの物質(イ)水溶液 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 鷲山 颯樹(岐阜市立長良中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
既習事項を活用して考えることができます
見た目の不思議さから学習意欲を高められます
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】事象から疑問をもつ
試験管の中に3色の液体が混ざり合わずに入っている
軽くゆすっても混ざらない
なぜ、3色の液体が混ざらないのだろうか
【展開2】モデルで表す
液体は密度が違うはずだから、何かが溶けているだろう
水を蒸発させて溶質の量を比べてみると良さそうだ
モデル化させ、質的・実体的見方で捉えさせる
【展開3】実験で確かめよう
赤色の液体からは色の粉しか出てこなかった
無色と緑色の液体からは白い粉が出てきた
溶質は、加熱してもこげないことから食塩だと思う
【展開4】実際に作ってみよう
最初に見た3色の液体をつくって、3層に分かれる液体を再現してみよう
質量パーセント濃度5%と15%の食塩水を作るには、食塩と水をそれぞれ何グラムずつ混ぜればいいかな