中1 社会/地歴公民 なぜ日本は東南アジアから衣類を多く輸入しているのだろう 世界の諸地域 アジア州 都市化が進む東南アジア【授業案】小牧市立桃陵中学校 松本和也
学年 / 教科 | 中1/社会/地歴公民 |
単元 | 世界の諸地域 アジア州 都市化が進む東南アジア |
指導要領 | 世界の諸地域①アジア |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 松本和也(小牧市立桃陵中学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
現在、コロナウイルス感染に伴い、貿易が滞っており、日本では物価が上がっている。なぜそのようなことが起きているのか、子ども達になじみ深い、衣類という観点から考えさせていきたい。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ユニクロやナイキの製品から日本では東南アジア産の衣類が多いことに気づく
①教員がユニクロとナイキのTシャツを見せる。
②どこの国で生産されたものかグループで話し合い、発表する。
【展開2】東南アジア産の衣類が多い理由を予測し、教科書や資料集などで調べる
①1993年と2021年の衣類国別輸入先の資料から近年東南アジアからの輸入が増えていることを知る。
②東南アジアからの輸入が多い理由を予測する。
③理由を調べ、共有する。
【展開3】輸入に頼るメリット・デメリットを考える
①ユニクロの工場分布からアジアの他の国々に頼っていることを知る。
②輸入に頼るメリット・デメリットを考える。
【展開4】考えたことを発表する
①展開3で考えたことを全体で共有する。
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