中1 社会/地歴公民 ジグソー法で学ぶ8世紀の東アジア関係 平城京と天平文化【授業案】東京都市大学等々力中学校・高等学校 鹿又 裕毅
学年 / 教科 | 中1/社会/地歴公民 |
単元 | 平城京と天平文化 |
指導要領 | (1)古代までの日本 (エ)古代の文化と東アジアの関わり |
教科書会社 | 山川出版 中学歴史 日本と世界 改訂版 |
授業者 | 鹿又 裕毅(東京都市大学等々力中学校・高等学校) |
投稿日 | 2025年3月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ジグソー法は教員も生徒たちも慣れてくると、議論がさらに活発になり、よりスピーディーに授業を展開できるようになります。また、ジグソー法とロイロノートの親和性は非常に高く、ジグソー法においてロイロはなくてはならない存在です!
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問いの提示と本時の活動確認
1. 本時の学習内容について2分程度で口頭で復習する
2. 本時の「問い」を示し、何を考えるか(今回は、7世紀末から8世紀、つまり奈良時代前後の日本・唐・新羅の関係の『変化』)を提示する。
3. 本時はジグソー法を用いて学ぶこと、共有ノートを活用し、左側エキスパート活動、右がジグソー活動に分かれていることを説明する。
【展開2】エキスパート活動
左上は共通資料
右上は別々の資料
下はそこから考えるサブクエスチョンを4つずつ
各エキスパートごとに、班から1人ずつ来させて、ヒントを伝え班に持ち帰らせる
【展開3】ジグソー活動
エキスパート班から1人ずつ集まってジグソー班を作る
A、B、Cの資料とSQの共有時間をとり、教員がタイムキープする
MQを再確認し、それを表す図を班ごとに作成させる
【展開4】各班の発表
各班のが作成した図について、資料をどう読み取り、どのような意図があるのかを発表・共有する
時間に余裕があれば、ノートに文章でMQに対する解答を記入させる