中1 英語 「くらげ&蝶々」で英作文問題が可愛らしく見える be動詞、一般動詞【授業案】大手前高松中学・高等学校 邑地 秀一郎
学年 / 教科 | 中1/英語 |
単元 | be動詞、一般動詞 |
指導要領 | 知識及び技能(イ)文構造 |
教科書会社 | Sunshine English Course 1 |
授業者 | 邑地 秀一郎(大手前高松中学・高等学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
中学1年生が英作文を好きになってもらうにはどうすればいいか悩んでいるときに、ロイロのシンキングツールを使ってみたらうまくいきました。クラゲチャートとバタフライチャートは上手く加工すればZ世代の子たちは「かわいい」と感じ、一生懸命使ってくれるみたいです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】導入
一斉授業で以下の①〜③のルールを生徒に理解してもらう。
① be動詞なら「蝶々」、一般動詞なら「くらげ」を使用。
②「蝶々」を使用する場合、疑問文の時は「イコール」の場所に当てはまるbe動詞が「?BOX」に移動する。
③「くらげ」を使用する場合、「?BOX」に助動詞「do, does, canなど」を入れ、「どうする」の部分の動詞を原形にする。
【展開2】確認①
英作文の問題を5題出し、【例】のように「くらげ&蝶々」を使って、先生と生徒が一緒に問題を解いていく。
パズルのように単語をカードに当てはめるだけで自動的に英作文ができていくので、生徒は英語を簡単だと感じるようになってくる。
【展開3】実践
10問ほど追加で英作文問題のプリントを配布し、生徒はペアワークで話し合いながら問題を解いていく。
先生は机間巡視をしながら、つまずいていそうなペアに声をかけて適度に手助けをする。
【展開4】確認②+Speakingにつなげる
解答の確認を全体で行う。
その後、もう一度ペアになって問題の日本語を英語で素早く言えるように訓練を行う。