中2 社会 他地域にも応用できる普遍性・法則性を探究しよう 江戸時代の新田開発 【授業案】広島城北中・高等学校 弘胤 佑

中2 社会 他地域にも応用できる普遍性・法則性を探究しよう 江戸時代の新田開発 【授業案】広島城北中・高等学校 弘胤 佑

基本情報
学年 / 教科中2 社会
単元江戸時代の新田開発
指導要領近世の日本(ウ)産業の発達と町人文化
教科書教育出版 中学社会 歴史〜未来をひらく〜
授業者(学校名)弘胤 佑(広島城北中・高等学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
本授業のポイントは、「具体から抽象」の思考過程を歩みながら、社会科学における探究活動に必要なプロセスを経験してもらうことです。社会科のみならず他教科へも応用できる汎用的な知識・能力を育成することが期待できます。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】二つの既習事例を比較しよう
前時までの授業で学んだ「広島平野」と「東広島市・柏原地区」の特徴をクラゲチャートに整理する。

【展開2】沿岸部と内陸部の開発の特徴を整理しよう
広島平野を「沿岸部」の新田開発の代表例として、柏原地区を「内陸部」の新田開発の代表例として位置づけて、その特徴をキャンディーチャートに整理する。

【展開3】新田開発を説明する思考チャートを作ろう
・これまでの展開の内容を活かして、見ず知らずの地域の新田開発の事例を分析する際に必要な思考チャートを作成する。この思考チャートがあれば、どの地域でも一定の視点から新田開発の分析が可能になる。

【展開4】探究活動に必要なプロセスを整理しよう
この授業で導き出した思考(分析)チャートが万能であると考えるのではなく、他の事例にも当てはめながら検証を繰り返していくことで、より精度の良いものへと高めて行くことが重要であることに触れる。


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