中2 社会 日本はロシアと戦うべきだったか? 帝国主義と日本/アジアの強国の光と影 【授業案】下関市立名陵中学校 中尾 和博

中2 社会 日本はロシアと戦うべきだったか? 帝国主義と日本/アジアの強国の光と影 【授業案】下関市立名陵中学校 中尾 和博

基本情報
学年 / 教科:中2 社会
単元:帝国主義と日本/アジアの強国の光と影
指導要領:近代の日本と世界(ウ)議会政治の始まりと国際社会との関わり(エ)近代産業の発展と近代文化の形成
教科書会社:帝国書院「中学生の歴史」
授業者(学校名):中尾 和博(下関市立名陵中学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
日露戦争を多面的・多角的に思考します。2年生の最後に取り扱うので、生徒たちもかなり高いレベルで考えてくれます。その一方で、基礎的・基本的な内容もワークシートできちんと踏まえており、主体的・対話的で深い学びを具現化しています。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】日露の対立が深まっていくようすをもとに、日本の選択を考える
・日本とロシアの対立が深まっていく過程をおさえる。
・日本はロシアと戦うべきか、勝ち目があるかどうかを座標軸で考える。
【展開2】日露戦争の影響を当時の国内外のようすから考える
・日露戦争を題材にした映画やドラマを視聴する。
・日露戦争の影響や日露戦争時の日本の産業なども取り上げ、日露戦争を多面的、多角的に捉える。
【展開3】日本はロシアと戦うべきだったかを多角的、多面的に考える
・既習の内容を踏まえて、日本はロシアと戦うべきであったのかを考察し、バタフライチャートに自分の意見を示す。

【展開4】Z列周囲と意見を交換しながら、さらに自分の意見を深めていく
・意見交換をして、深まった意見をワークシートにまとめていく。
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