中2 数学 連立方程式の問題作り 連立方程式 【授業案】 福岡県春日市立春日西中学校 齋藤 智樹
| 学年 / 教科 | 中2/数学 |
| 単元 | 連立方程式 |
| 指導要領 | A 数と式 (2)連立方程式 イの(イ) |
| 教科書会社 | 齋藤 智樹 |
| 授業者 | 齋藤 智樹(福岡県春日市立春日西中学校) |
| 投稿日 | 2025年9月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
連立方程式の学習を「身体活動量」という生徒の生活に身近な事象を扱い、2通りの解決方法で深く考察しました。また、自分の興味のある活動を選択させ、問題作りに挑戦させました。作った問題を共有ノートで参照することで学びを深めました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】数量関係を把握する
身体活動量=強度×実施時間の関係をおさえ、問題を提示する。
全体で、見通しを立て、前時までに学んだ数量関係を表に整理する。
【展開2】2通りの解決方法を考察する
数量関係を表で整理したものを参考に立式する
分、時間のどちらかを文字で置くことで2通り解決方法があることに気づかせる。
解決出来た生徒に板書させ、出てきた階がそれぞれ何を表しているか問う。
時間を文字で置いた解には、60倍して分から時間に変換することを共有する。
【展開3】問題と解答をつくる
ヒントと生活活動
メッツ表、運動のメッツ表を基に問題、解説を作成する。
展開2を参考にする。
解を先に設定し、逆向きに問題作りをする視点を与える。
共有ノートに座席表を貼り付け、作成した問題を提出させる。
【展開4】作った問題と解説を見てコメントを書く 授業の最後には振り返り書く
左の座席表を共有ノート貼り、作った問題を座席表に貼る。
コメントし合い、助言する。
最後に、問題作りから学んだことをリフレクションシートに記入する。