中2 社会/地歴公民 東京の「帰宅困難者」 関東地方 ーさまざまな地域と結び付く人々の暮らしー【授業案】越谷市立新栄中学校 山崎 舜
学年 / 教科 | 中2/社会/地歴公民 |
単元 | 関東地方 ーさまざまな地域と結び付く人々の暮らしー |
指導要領 | 内容C 日本の様々な地域 (3)日本の諸地域 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 山崎 舜(越谷市立新栄中学校) |
投稿日 | 2024年8月30日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノートを積極的に用いて、生徒の多角的な視点を視覚することを考えました。また、学習内容が生徒に身近になるよう、単元で学ぶべき学習内容をもとに、その学習を発展させ、現代社会で起きている課題を分析したり、調べたりする学習を取り入れました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】関東地方マップの作成
共有ノートに関東地方の白地図を班ごとに用意する。
班ごとに関東地方の地形名や雨温図、工業地域、特産物などを入れて、その班オリジナルのマップを作り、関東地方を大観する。
【展開2】東京の特色をフィッシュボーンにまとめる
東京とはどのような地域か、諸資料から読み取り、フィッシュボーンにまとめ、整理する。
【展開3】東京の「帰宅困難者」の原因について考察する
単元で得た既習事項をもとに、共有ノートでクラゲチャートを用いて、東日本大震災で発生した「帰宅困難者」の原因を考える。
クラゲチャートの内容を班でカードにまとめ、発表する。
【展開4】東京が抱える「一極集中」の考察
前時で学習した「帰宅困難者」以外で起こりえる都市課題について、キャンディーチャートを用いて、考える。
単元の振り返りシートに、単元課題へのまとめを記入し、提出箱に提出する。