中2 社会/地歴公民 特色ある東海の産業 中部地方【授業案】土岐市立泉中学校 堀 耕平
学年 / 教科 | 中2/社会/地歴公民 |
単元 | 中部地方 |
指導要領 | C(6)日本の諸地域(中部地方) |
教科書会社 | 新しい地理 |
授業者 | 堀 耕平(土岐市立泉中学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
自動車産業がなぜ中部地方が誇る産業となっているのか、企業の考え方や地域との結びつきを踏まえて考えていく授業です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】解決すべき課題を明らかにする
他社と比較して、T自動車は国内生産の比率が多いことに気づく
→海外生産した方が利益を上げられるのに、なぜ国内生産こだわるのだろうか
【展開2】T社の国内生産へのこだわりについて調べる
【結びつき】
海外に拠点を移せば、中部地方の会社は雇用の維持をできない
【品質】
国内のモノづくりを大切にすることで日本の産業を守ろうとしたのではないか
【歴史】
国内生産を守ることで、日本のモノづくりのノウハウを発展させていきたいという思いがある
【展開3】中部地方のモノづくりに対しての 考えを深める
会長の「自分の会社を『強い企業にしたいと思ったことはない』」という言葉はにはどんな意味があるのか
→企業同士の競争に勝てればよい という考えではない。
→日本全体の産業の発展のこと、 中部地方全体の雇用について考えている。
【展開4】学びを振り返る
授業で出た意見をキーワードに、学んだことをまとめる。
学んだことを言語化し、伝え合うことで学びを確かめあう。