中3 特別の教科 道徳 世界の子供たちの未来のために、日々の生活の中で何ができるかを考えよう その子の世界、わたしの世界【授業案】福井市明道中学校 中山律子
学年 / 教科: | 中3 特別の教科 道徳 |
単元: | その子の世界、わたしの世界 |
指導要領: | Cー(18)国際理解・国際貢献 |
教科書: | 新訂 新しい道徳3 |
授業者: | 中山律子(福井市明道中学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒たちが、自分たちの生活と世界の子供たちの生活を比較し、思いを馳せる機会を与えることで、自分たちが「その子」たちのために日々継続してできることについて、詩・写真・動画を通してクラスメートとともに考えを深められるように授業を考えてみました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】世界の子供たちが置かれている状況を想像しよう
・少年兵、ゴミ捨て場で子供を産んだ親、故国を追われた子、児童労働の4枚の写真から、最も印象に残った1枚を選び、それに関してのつぶやきを提出。
・学級全体で共有、一覧表示。
【展開2】自分たちと異なる状況に思いを馳せ、比較しよう
・ガーナのカカオ農園で働く子供たちの動画視聴。
【展開3】「その子」の未来のために、日々の生活の中で何ができるかを考えよう
・詩「その子」に戻り、「その子」の未来を考える。
・今、自分たちが大切にすべきことは何なのか、生涯を通して自分にできることは何かを入力して提出。
【展開4】学級全体で共有し、考えを深めよう(全体)
・一人一人の思いを知り、考えの視点を広げる。
・提出された思いを共有した上で、グループで話し合わせ、発表させる。