中1 学活 学級活動(学級開き) 他己紹介をしよう【実践事例】(新潟市立白南中学校)
授業担当者 | 内田隆志、小野里珠里 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 中学校1年 /学活 |
単元 | 学級活動(学級開き) |
〈実践の概要〉
学活の授業開きにおいて、生徒同士による他己紹介を行いました。生徒それぞれがタブレットを使い、クラスメイトを紹介するスライドを作成し、プレゼンテーションによる発表を行いました。
その中でロイロノートを活用し、スライド用の画像の撮影、スライドの編集、プレゼンテーションの操作を生徒一人一人の端末で行い、発表後のフィードバックでも生徒間共有機能を利用しました。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
写真撮影→スライドの作成→発表時の手元操作がすべて一つの端末で行うことができる。
文字の入力がキーボード、ペンでの手書きなど生徒のやりやすい方法を提供できる
クラス全体での発表、生徒同士のスライドの評価など共有やフィードバックがすぐに行える
〈実践の目標〉
新しいクラスメイトのスライドをつくり、紹介する
スライドの作成やプレゼンテーションの技能を習得する
〈場面1〉新しいクラスメイトのことを知ろう
ペアをつくり、生徒同士でお互いのプロフィールを質問させ、スライドに掲載する顔写真もタブレットのカメラを使い撮影させる。
〈場面2〉発表スライドの作成
質問内容をもとに他己紹介のスライドを作成させた。文字の入力はキーボード機能やタッチペンを使ったり、音声入力を利用したり、生徒が扱いやすい方法を選択させた。
スライドが完成した生徒同士でタブレットの画面を見せ合いながらプレゼンテーションの練習を行った。
〈場面3〉スライドによるプレゼンテーション
完成したスライドをもとにクラスで他己紹介のプレゼンテーションを行った。
全体での発表終了後、4人グループで発表スライドの良かったところ・改善点をそれぞれ伝え合った。