公開模擬授業英語:崎田 正人先生(札幌創成)
「ロイロの導入はこれだ!英語の授業でロイロを使ってみた!」
札幌龍谷高校で行われた公開授業のレポートです。
札幌創成高等学校の崎田先生による英語の模擬授業のレポートです。
ライティング・スピーキング・リーディングのそれぞれの場面で、ロイロノートの活用方法を紹介した授業です。
授業の流れ
ライティング・スピーキング
① 先生からテキストが送られます
② ペアワークで、一人が日本語で読んで、もう一人がそれを英語で返します
③ ②で練習した文章について、先生が日本語をよみあげて、それを英語になおします。できたものはペアで採点します
④ ③でできた文章を写真でとって先生に提出します
リーディング
① テキストを先生が画面に表示して、文法の重要なポイントを説明します
また、文法事項の補足が必要な場合も、追加カードを用意することですぐに表示できます
② 先生が書き込んだテキストや、必要な単語の意味のシートはそのまま生徒に送られて生徒の端末で確認することができます。
③ さらに、長文の音読データを生徒の端末におくります
④ 生徒は送られたデータをききながら、強調されている単語や空白をマーキングしていきます
⑤ ④でマークしたブランクや強調されている単語を意識しながら、音読します。音読データはカードに録音します。
実際の授業では録音だけではなく録画も実施されているそうです
グリーンバックで撮影することで、iMovieで背景に画像を合成することもできます