共有ノートを使った教員・長期欠席児童生徒への個別支援での活用法

共有ノートを使った教員・長期欠席児童生徒への個別支援での活用法

ロイロノート・スクールの共有ノートを使った長期欠席児童生徒への個別支援での活用法をまとめました。

共有ノートを使った教員・児童生徒とのスムーズな連絡
不登校児童生徒と教科担当の教材の受けわたしをスムーズに行うことができます。

施策内容
それぞれの教科の資料や、連絡事項を共有ノート内のカードに配置していきます。
各教科の資料
各教科のカードの中で資料を動かしていくことで、資料の配布・児童生徒の取り組み・先生からの添削、コメントを進めることができます。
① 先生から児童生徒への連絡はそれぞれの教科のカードの左のマスに配置する
② 児童生徒は①に配布された資料のうち、取り組みがおわったものについては真ん中のマスに移動する
③ 児童生徒が②に配置した資料のうち、先生からの添削・採点がおわったものは右のマスに移動する

事前準備
授業の設定
担任(教科担当者)、対象の児童生徒のみが参加している専用のクラス・授業を作成します。

共有ノートの設定
担任(教科担当者)、対象の児童生徒のみが参加している専用の共有ノートを作成します。

共有ノートのカードの設定
教科ごとに以下のようなカードを作成し(左図)、ノートに配置する(右図)。

学級・学校からの連絡
連絡帳のカードを作成いただくと学級・学校から児童生徒への連絡や児童生徒からの連絡などもカード上でおこなえます

関連情報
Powered by Helpfeel