小学校 個人懇談会でわが子の発表プレゼンを見せる、魅せる【実践事例】 (下関市立向山小学校)
授業担当者 | 山田 耕慈 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校 / なし |
単元 | 個人懇談会 |
〈実践の概要〉
個人懇談会において、児童の作品は大変雄弁である。そのため、教室に図工作品を掲示したり、廊下にノートを置いたりして普段の授業の様子を伝えるようにしている。今年度は、ロイロノート・スクールのスライド機能を使って、普段の生活や授業で気付いたことを意見スライドとして発表した。そこで、教師に提出させたプレゼン作品を保護者にも見ていただくことにした。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
児童のデジタル作品を通して、学校での学習の様子を説明することができる。
作成した作品を提出するようにしておけば、教師の準備がいらない。
〈実践の目標〉
保護者に納得感をもって学校での様子を知ってもらうことができる。
具体的な子供の作品を通して、児童の学習の様子を伝えることができる。
〈授業写真〉
〈場面1〉児童の作品をみせる
懇談会において、国語科で取り組んだ意見スライドを保護者に見てもらう。教師に提出されたものからわが子のものを選んで見るだけであるが、保護者からは「わが子がこんなにタブレットを使いこなせていることに驚きました。」「5年生になるとこんなこともできるんですね。」と好評であった。
〈授業写真〉