小学校 ロイロ超スクール for Teacher レポート

小学校 ロイロ超スクール for Teacher レポート

ロイロ超スクールfor teacher 小学校で行われた第1回目のレポートです。

・全体の目的
全4回を通して自分のオンライン授業メソッドを説明&実践できるようになることを目指して開催されたロイロ超スクールfor teacherです

・小学校リーダー 吉金先生より ロイロ超スクール for Teacher小学校 の全体趣旨説明
小学校のオンライン授業のゴール は「主体的・対話的・深い学び」の追求です
4回を通して、オンラインでの「主体的・対話的・深い学び」を実現するために、どんなことができるか?参加者全員でアイデアを出し合いましょう!

・宝仙学園小学校の加藤先生によるワークショップスタート!!

ワーク1 お互いのオンライン授業の情報をシェアしよう
「オンラインでこんなことやってみたよ(空欄でもOK)」「オンライン実践こんなこと知ってるよ」「オンラインでこんなことやってみたいよ」
ロイロのカードに書き込んで提出。参加者の情報をシェアしながら、参加者同士で交流をしていきます

ブレイクアウトセッションスタート!!
提出箱を共有して、他の参加者のオンライン授業を聞き、良いものは自分のノートにどんどん取り入れていきます
ブレイクアウトセッションに参加した講師の感想
樋口先生・・・しゃべりすぎました(笑)オンライン授業の導入方法がわからない人が多いということがわかっただけでも学びになりました。
西尾先生・・・低学年のオンライン授業どうする?という悩みを抱えている人も多かったです
吉金先生・・・公立小学校は家庭の端末などを頼らざら得ない、それでもない場合の解決方法に困っている人が多いようです
加藤先生・・・動画の良さ=繰り返し見ることができる。例えば、1年生は学校生活を送る上で必要なことをyoutubeで限定公開して覚えてもらうなど工夫して取り組んでいる先生方のお話を聞くことができました。

ワーク2 ダイヤモンドツールで集めた情報を整理 
「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、ワクワクする順番に整理します

講師陣による、あるある話共有タイム(オンラインでどのような授業づくりをしている??) 
樋口先生
動画配信によるオンライン授業は3分以内に作成している。「全体の流れ」と「気をつける」ことだけを伝えている
普段のような授業づくりで動画配信しても、子供たちは全部見ない。最後の2〜3分間に重要なことやまとめがあるとわかっている。
オンラインは子供たちとのつながりを持つためのツール
西尾先生
オンライン授業するにあたって、最初はzoomでつないで顔を併せて挨拶するだけでも良いと思う
健康観察などはリアルタイムでやらずに、ロイロノートなどで提出してもらっている
低学年をどうやってオンラインで学びをとめずにやるか、まだ模索しています

次回以降の予告
吉金先生→宝仙学園のオンライン学校の具体的な内容を紹介します(失敗談も含めて)
 

西尾先生→ミニ体験授業・熊本でいまやっていることの紹介


樋口先生→実際にしているオンライン授業の体験会

リフレクション 120名の先生方からリフレクションを提出していただきました(掲載はその一部です)
 

※次回(5/1)は宝仙学園小学校の吉金先生、加藤先生によるオンライン学校の具体的な内容を紹介します!!お楽しみに!!

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