小1 国語 ともだちの こと、しらせよう インタビューを録音してメモ代わり!【実践事例】 (下関市立向山小学校)
授業担当者 | 來海 幸恵 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校1年 / 国語 |
単元 | ともだちの こと、しらせよう |
〈実践の概要〉
友達に楽しいと思うことなどをインタビューして、文章を書く学習である。1年生のため、インタビューをしても、なかなかメモを取ることができない。文字を習いたての1年生にとって、インタビューメモはハードルが高い。そのため、ロイロノートスクールの録音機能を使って、インタビューのした内容を録音することにした。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
メモを取るスピードが追い付かない1年生でも、インタビューした内容を後から確認できる。
文章を書くときに、正確な内容で書くことができる。
以前のインタビューの様子を振り返ることで、次のインタビューを上手に行うことができるようになる。
〈実践の目標〉
話の大事なことを落とさないように興味を持って聞くことができる。
みんなに知らせたいことを選び、話の順序を考えながら友達に分かるように話すことができる。
知らせたいことを友達に分かるように、話の順序を考えながら話そうとする。
〈授業写真〉
〈場面1〉インタビューしよう
グループでインタビューする役とされる役に分かれて、今楽しみにしていること等を聞きあう。この時、ロイロノートを使って録音する。この時、録音した内容を再生して確かめることで、自分のインタビューの様子を客観的に捉えることができ、聞き方や答え方にも向上が見られた。
〈場面2〉インタビューしたことを振り返ろう
録音した内容を聞き返し、友達のどんなことを紹介するのかを考える。話した内容がそのまま残り、さらに何度でも聞き返すことができるので、伝えたい内容を正確に把握することができる。
インタビューをもとに、友達を紹介する文章を書いて、読みあった。
〈授業写真〉