小1 国語 おおきなかぶ【授業案】関東学院六浦小学校 茂垣 夏子
学年 / 教科 | 小1/国語 |
単元 | おおきなかぶ |
指導要領 | 知識・技能(1)ク 思考・判断・表現C(1)イ・C(1)オ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 茂垣 夏子(関東学院六浦小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
タブレット操作の初心者である1年生向けに、無理なく簡単に使える機能「録画・録音」を用いて学習できる単元構成に仕上げました。登場人物の行動について考えたり、音読表現を工夫したりして、友達との表現の違いに気付き、みんなで学ぶことが楽しいと実感できる単元となればと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】おおきなかぶをよんで、かんそうをはっぴょうしよう。
・教師の範読を聞いて、登場人物や場面の大まかな内容を考える。
→『くまでチャート』『情報分析チャート』を用いてまとめる。
・お互いに感想を発表し合う。
・『プロット図』で示した本単元の大きな学習の流れをつかむ。
【展開2】とうじょうじんぶつになりきって、せりふやうごきをかんがえよう。
・各場面を読み、クラス全体でそれぞれの登場人物の願いを想像するとともに、音読の工夫を検討する。→『くらげチャート』を用いて、みんなの意見をまとめる。
・発表グループを作り、自分の担当の役を決める。(1人1役になるように)
・個人で音読練習をする。
・教材には書いていない部分のせりふや動きをそれぞれ考え、教科書に書き込む。
例 おじいさんのせりふ「おばあさんや、かぶがぬけないから、ちょっとてつだってくれないか?」等
【展開3】じぶんのおんどくやせりふ、うごきをよりよくしよう!
・前時までに考えた自分の役のせりふを入れた音読、動きをロイロノートで『録画』し、『提出』する。
・せりふの内容や音読の仕方、動きをロイロノート『共有』機能を用いて、クラス全体で見合い、よいところを見つける。
・共有したこと、見つけたよいところを参考にして、せりふの内容等を再考する。
・音読発表会に向けて、グループで練習する。
【展開4】ともだちのはっぴょうをききあおう。
・音読発表会を開く。
・グループ発表の様子をロイロノートで『録画』し、発表後にそれぞれの振り返りに用いる。
・録画した音読発表会の様子をロイロノート『送る』機能を用いて、ご家庭にて保護者にご覧いただく。