小1~小6 学級活動 毎日の健康観察をロイロノート・スクールで!【実践事例】 (朝日町立さみさと小学校)
授業担当者 | 松井 和貴子 |
ICT環境 | 1人1台タブレット |
学年 / 教科 | 小学校1~6年 / 学級活動 |
単元 | 朝の健康観察 |
〈実践の概要〉
新型コロナウイルスの流行により、毎日の検温・健康チェックが欠かせなくなった。毎日の健康観察をロイロノート・スクールの「出席カード」で行うことで、担任や養護教諭の確認や管理の負担を減らすことができた。また、自然災害等での休校でも、子供の様子を知ることができた。
〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
児童が自分で健康状態を簡単に送ることができる。また、自然災害等による休校でも、自宅から健康状態を送ることができる。
担任が児童の健康状態を簡単に確認することができる。また、養護教諭が全校児童の健康状態を確認することもできる。
〈実践の目標〉
毎日の体温チェック行い、自分の健康状態を把握・管理することができる。
教員は、児童の健康状態を把握することができる。
〈授業写真〉
〈場面1〉健康観察カードの作成
養護教諭が健康観察カードを用意する。学校で設定した項目に合わせて作成し、コピーして全学級分のカードを用意した。
〈場面2〉健康状態の記入
児童は登校後、自分のタブレットPCを開き、健康状態を入力した。自分の状態に合ったものをタッチして選択するだけなので、低学年の児童でも簡単に操作することができた。
〈場面3〉健康状態の確認(担任)
担任が健康状態の確認を行った。一覧で見ることができ、未提出の児童を一目で確認することができた。
〈場面4〉健康状態の確認(養護教諭)
養護教諭のノートには、全校分の健康観察カードがあり、全ての児童の健康状態を確認することができるようにした。全校分の健康状態をまとめて確認できるため、養護教諭の負担が減った。
〈授業写真〉