小3 算数 あまりをどうするか考えよう あまりのあるわり算【授業案】玉城町立田丸小学校 野中優樹
学年 / 教科 | 小3/算数 |
単元 | あまりのあるわり算 |
指導要領 | A式と計算(4)除法ア(ア)(イ)(ウ)(エ)イ(ア)(イ) |
教科書会社 | 東京書籍 新編 新しい算数3上 |
授業者 | 野中優樹(玉城町立田丸小学校) |
投稿日 | 2024年8月26日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
1人1台端末が実施されて4年目に入った今年。タブレットの長所と短所がたくさんの実践によって明らかになってきた。タブレットの良さである「気軽に自分の考えを表現できる」ことを使い考えを伝えにくい児童に寄り添った授業を目指し、実践した。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】今日の課題を確認する
めあてを書く。
今日の課題をロイロノートで提示して、ノートに書く。
【展開2】自力解決
何もヒントを与えずに問題に取り組ませる。
解答が違う時のみ、間違っていることは伝えて、「どうすればいいのか」と更に考えさせる。
【展開3】図を使って確かめよう
問題の通りに、分けさせてみる。
児童全員が分けられたら、ペアトークを開始する。
間違っている児童には、「もう一度問題をよく読んでみよう」と伝えて、問題文に戻す。
1人正解したら、今の解答を提出させて画面共有をする。(説明はさせずに意味を考えさせる)
気づいたペアはもう一度再提出させる。(考えの変化を履歴で評価する)
【展開4】まとめ・振り返り・適用問題
児童の言葉を使ってまとめる。
#ワークシート #ノートとタブレットを併用した授業