小3 算数 全部でいくつかな? 大きな数【授業案】大船渡市立大船渡小学校 西城将太
学年 / 教科 | 小3/算数 |
単元 | 大きな数 |
指導要領 | 数と計算 A(1)数の表し方 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 西城将太(大船渡市立大船渡小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
教科書には子どもから引き出したい数学的な見方・考え方がすでに書いてある状態でした。そこで今回のような問題提示をすることで子どもから考えを引き出すことができますし、ロイロノートであれば教材づくりを短時間で行うことができます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】1000の束、100の束、10の束、バラのカードを複数バラバラで提示し、全部でいくつかな子どもが考えます
子供から数えられないという困り感を引き出します。
位ごとに並べ替えたいという考えを引き出します。
【展開2】子どもが並び替えた数カードを提出し、回答共有して、自分の並べ方と友達の並べ方を比べます
位ごとに分けると数えやすくなることを子どもが実感します。
友達の考えと比べることでより良い並べ方について考えます。
【展開3】2つの考えを取り上げ、ベン図を使って共通点や相違点について考えます
位ごとに分ける良さに気付きます。
十進法の良さに気付きます。
【展開4】授業全体を振り返り、まとめをします。
位ごとに分けると数えやすくなることを確認します。
10個ずつのまとまりで並べると数えやすくなることを確認します。