小3 算数 2つの問題の計算の仕方を比べ、わり算の問題を作ろう わり算【授業案】新居浜市立新居浜小学校 藤代みづき
学年 / 教科 | 小3/算数 |
単元 | わり算 |
指導要領 | わり算D(1)除法が用いられる場面を式に表したり、式を読み取ったりすることができるようにする。 |
(2)数量の関係を表す式について理解し、式を用いることができる。 | |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 藤代みづき(新居浜市立新居浜小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
様々な種類のシンキングツールを入れることで、児童がスムーズに問題の比較や整理をすることができるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】2つの問題文から立式し、相違点を見つける。問題文を整理し、比べて違いを見つける
「分かっていること」「求めること」に注目して、それぞれの問題文を整理する。
整理したことから立式し、シンキングツールを比べて違いを見つける。
【展開2】考え方を図で表す それぞれの問題の考え方を図で表す
それぞれの問題の考え方をシンキングツールに◯で表す
完成した図を発表し、どちらの問題も同じ段の九九を使って求めていることを確認する。
【展開3】問題を作って、発表する
等分除と包含除の考え方で12÷3の式になる問題を作る
作った問題を出し合ったり、自分と異なる友達の意見を知ったりして、見方を広げる
【展開4】問題を見せあった感想を交流する
問題を作った感想や図に表すことの良さについて考え、発表する
自分と友だちの考え方の似ているところや違うところに注目し、同じ式でも等分除や包含除のような異なる考え方があることを実感する。