小4 体育 できる!わかる!かかわる!かべ倒立!! マット運動 【授業案】関東学院六浦小学校 尾木 征夫
学年 / 教科 | 小4/体育 |
単元 | マット運動 |
指導要領 | B器械運動(ア)マット運動 |
教科書会社 | ー--- |
授業者 | 尾木 征夫(関東学院六浦小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
本単元では、技能の習得だけではなく、なぜできたのか、なぜできていないのかといった、分かるという思考場面をピークにもってきています。体育では、技の習得を目指すあまり、できる、できないの二極化を助長してしまいがちです。身体活動がメインの体育学習において、「できる」だけではなく、「わかる」という思考場面も取り入れ、「できる」と「わかる」が一体となった授業を目指しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】できる!わかる!かかわる!かべ倒立!!
①めあてを確認する。
②見本の動画を確認する。(NHK for Schoolなど)
③倒立の基礎になる感覚を身につける。(手足走り・コンパス・手押し車・カエルの足打ち・ブリッジ片足上げ・ブリッジ歩行など)
【展開2】できる!かべ倒立!!
①ペアやグループで、かべ倒立ができるようになるための場を選び、練習をする。
(場の例)かべ登り倒立・重ねマットでの手つき倒立・跳び箱に片足乗せて補助つき手つき倒立
②かべ倒立に挑戦をする。
【展開3】わかる!かべ倒立!!
①かべ倒立の動画を撮る。
②撮影した動画を「はじめ」「着手」「倒立」の3つの場面に分ける。
③それぞれの場面で、「できているところ」と「できるようにすること」をカードに記入し、提出をする。
【展開4】かかわる!かべ倒立!!
①提出したカードを共有する。
②ペアやグループで、「できるようにすること」を意識して練習をする。(発展:補助倒立)
③かべ倒立の動画を撮影し提出する。