小4 社会/地歴公民 災害が起こった時に何をもっていくか考えよう 自然災害からくらしを守る【授業案】岐阜聖徳学園大学教育学部 吉野 拓海
| 学年 / 教科 | 小4/社会/地歴公民 |
| 単元 | 自然災害からくらしを守る |
| 指導要領 | (ア)地域の関係機関や人々は、自然災害に対し、様々な協力をして対処してきたことや、 |
| 今後想定される災害に対し、様々な備えをしていることを理解すること。 | |
| 教科書会社 | 東京書籍 新編 新しい社会4 |
| 授業者 | 吉野 拓海(岐阜聖徳学園大学教育学部) |
| 投稿日 | 2026年3月3日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
写真や実物に触れて防災グッズの用途を具体的に理解させ、ダイヤモンドランキングで優先順位を可視化した。話合いを通して多様な立場の考えに触れ、理由をもって判断する力を育てた。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】《課題を把握する》
主の課題:大きな水害が起きて、避難所に避難することになりました。防災グッズは持っていける量には限りがあります。あなたなら何をもっていきますか?
提示された課題(パフォーマンス課題)を読み、内容や置かれた立場を理解し、学習の見通しをもつ。
【展開2】《防災グッズのそれぞれの用途を理解する》
たくみん先生の家にある防災グッズの写真や防災グッズリストを見て、その名前と用途を確認する。
実際にたくみん先生の防災グッズを触って確かめる。
【展開3】《防災グッズを持っていく上での優先順位をつける》
ダイヤモンドランキングで、各防災グッズに優先順位をつけて可視化させる。
【展開4】《情報を共有し、自分の意見をブラッシュアップする》
グループで、ダイヤモンドランキングに書き出したカードを友達と見合い、意見交流を行う。その際、グループのメンバーは同じ家族という位置付けとする。
なぜその防災グッズを上位に置いたのか理由を聞く。多様な考えを基に、必要に応じて、自身の考えに取り入れる。意見交流の中で、優先順位の位置が変わってもよいこととする。
【展開5】《最後の考えをまとめる》
もし、今持っていける防災グッズが3つだけだとしたら、何を選ぶか最終の考えをまとめる。
その際、どんな被害にどんなメリットがあるかを文章でまとめる。意見交流の中で参考になった友達の意見を交えてもよい。
【展開6】《全体共有・発表》 《学びの振り返り》
最終的に選んだ3つの防災グッズを全体の場で発表する。
最後のまとめでは、どの防災グッズを選べば正解ではなく、選定する過程で、一つ一つの防災グッズの意義を分析したことが重要であることを踏まえる。
本時の学習をもとに、自然災害から暮らしを守るために、自分たちにできることを考える「自助」を再認識できるように、本時の学習を振り返る。