小４　算数　180°よりも大きい角度のはかり方を考えよう　角の大きさを調べよう(角度)【授業案】相模女子大学　辻 琉捺

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展開3では、ワークシートの画像もしくはロイロノートのテキストに説明や式、図への書き込みなど自由に表現して、自分の考えを相手にわかりやすく伝えることができるようにしました。

・前時に学習した・分度器で角度をはかる方法・分度器の目盛りの読み方・1直角=90°、2直角=180°、3直角=270°、4直角=360°を実際に分度器や前時のノートを見ながら振り返る。

・問題をロイロノートで共有し、直角をもとに角の大きさの見当をつけさせる。・3直角(270°)よりは小さい角であること、もとになる線の延長線(補助線)をひくことによる角の加法性に気がつくことができるようにする。

・180°よりも大きい角度の求め方を自力で考えてもらい、その考えをワークシートもしくはロイロノートのテキストに説明や式、図への書き込みなどで自由に表現させ、提出させる。・その後全体で考えを共有し、分類しながら、求め方を確認する。

・まとめでは、「分けて」考えたことが有効であったことを価値付け、児童の発言をもとに180°よりも大きい角度のはかり方をまとめる。

・適用問題では、足し算と引き算どちらのやり方でもはかることができると気付かせ、図と式を結びつけてロイロノートのテキストで説明させ、提出させる。