小4 道徳 神戸のふっこうはぼくらの手で 集団の一員として【授業案】薩摩川内市立亀山小学校 窪田 建
学年 / 教科 | 小4/道徳 |
単元 | 集団の一員として |
指導要領 | C主として集団や社会との関わりに関すること 13勤労,公共の精神 |
教科書会社 | 学研出版 |
授業者 | 窪田 建(薩摩川内市立亀山小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
子供達が作った問いを一つに絞るのではなく,それぞれの子供が考えたい問いを考えさせました。個別最適で協働的な道徳を追求していました。各班で話し合う問いや内容が違うのでロイロの提出箱で確認し,各班へ指導的な参加をしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】主題を提示し,問いをつくる
主題「集団の一員として」を提示。
資料を判読する。
問いづくりをし,黒板で共有。
似た問いの人同士でグルーピングする。
【展開2】問いに対する答えをシンキングツールを用いてまとめる
似た問いのもの同士でグループ(3〜5人)組話し合う
友達の意見を聞いていいなと思う意見を追加で書かせる。
教師はファシリテートに徹する。
児童にはこまめに提出箱へ意見を送るように指示し,それを参考にファシリする。
使うシンキングツールはグループで決める。
【展開3】意見を集約し,価値に迫る言葉を抽象化する
似た意見や更に新たな問いなどつくるようファシリテートを行い,まとめる。
抽象的な価値を表す言葉は黄色で板書した。
【展開4】振り返りを提出しロイロで共有する
振り返りを行う。
わがとも(わかった・がんばった・友達と・もっとしたい)で振り返る。